「Temperamental Fool はスウェーデンの人が作った曲」と、光ちゃんが言っていますが、薄荷キャンディーを作曲した人の曲だそうですね。 爽やかな薄荷キャンディーと、セクシーでアダルトな感じのTemperamental Foolでは、イメージががらっと違うので意外でした。 光ちゃんのダンスがとってもセクシーでしたが、歌い方も甘い声に合ってすごくセクシーでした〜♪
Peaceful World は、光ちゃんの自作曲の中で私が一番好きなものなので、6年ぶりにステージで聞けたのがとてもうれしかったです。 この曲は98年当時内戦の終わったカンボジアに、(故)ダイアナ妃が地雷の撤去の視察に行ったニュースを見て作ったと言う曲ですが、 その壮大なイメージと、美しいメロディが当時から大好きでした。 今聞いても、19才の若さで作ったとは思えない素晴らしい曲ですね。 ある音楽雑誌で、「このレベルの曲が書けるなら、別の某グループに楽曲提供したらいいのに」などと書かれていました。 単に「世界中が平和だといいね」という程度の内容ではなく、明らかな反戦メッセージソングなのですが、歌詞の中には「鉄のかたまり」以外「戦争」を暗示するような言葉は出てきません。 6年たって、そういった曲の由来を知らない方もいるだろうことを考えれば、反戦メッセージソングであることを伝えるために、敢えて衣装をミリタリールックにしたのではないかと思います。 ダンサーさんたちの黒い衣装は戦争の悲しみを表しているようにも見え、白い衣装が美しすぎる光ちゃんは、逆に平和の象徴とも見えるような気がしました。
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