皆さんが色々書いてくださっているので、それに補足する程度の報告を。
ハンドルネタの時のアドリブが時間は12月より短くなったと思いますが、全体の中にチョコチョコっと香辛料のようなアドリブが自然に入るようになり、全体の流れがとても良くなっていたと思います。 最初の千秋楽のパーティーの後でコウイチが上を指差して、「どうしてフライングで落下したのか?」と考える仕草を入れていました(今までもやっていたのかしら?) 「幻炎」は
最初のゆっくりな振り付けのところがゾクっとするほど綺麗でした。素晴らしいダンスでした。 「Hey〜」の辺りの殺陣・口上
全てがキレがあって良かったです。 「ハムレット」は光る汗までも
双眼鏡でのぞいてもキラキラとスパンコールのように光っていて美しかったです。セリフの緩急も上手かったですね。 甲板の上では、リョウがデッキを掃除しているJrとケンカを始める場面で、投げつけた雑巾がステージから下に落ちてしまったのですが、ここを秋山くんが「ああ!雑巾が海に落ちちゃったよ」ととっさのフォローを入れ、その後すぐにその雑巾がポーンとステージに戻ってきて、「あれ?雑巾が海から戻ってきた」とアドリブをして会場は爆笑になりました。こういうアドリブっていいですね。秋山くん
頼りになります。 「白鯨」で右壁のところで歌う「星も見えない夜」を眼を閉じてうたう顔の美しいことっていったら・・・ 2幕の記者会見の場面では
タクさん(アメリカのばあさん)が記者たちに「あの主役は誰?」と追いかけられる場面で 今までより
ずっと右角まで走っていって、大勢の記者達もそれを必死に追いかけていて、そんなアドリブ?も楽しかったですね。こういう所の機転ってイイと思いました。 著作権の場面は昨日のように笑いを入れないで、普通に進行した方がいいと思いました。 その後の「日本に一緒に帰ろう」というジュンとコウイチのケンカの後で、リョウが「翼が病院を飛び出した」の場面で
リョウには誤解されたコウイチが「これでいいんだ」と言うとジュンが大きく肯く仕草をしていました。ジュンだけには理解してもらえたようになっていましたが、今までもこういった仕草をしていましたか? 白いドレスのサキホさんとのダンスは
笑顔いっぱいで 二人とも笑みがこぼれんばかりでした。柔らかい笑顔でしたね。後で会場から花束を持ってきてステージにあがってくる場面で
オリジナルの花束を持ってきてくれたり、アドリブに素日°壱さんを取り入れたり、その研究熱心なところも大好きです。 翼君のアドリブからヅラネタが無くなって、これも気持ちよかったです。
私もこの25日で最後の観劇となりました。「この二ヶ月間
有り難う」と思うと、時々涙が出てきてしまいました。 楽しかったわ、SHOCK! | |