2日遅れですが(^^; 5日夜の部です。 この日は、光ちゃんの曲の情報を知ってから観たので、1幕のショーのSo Feel It Coming もじっくり聞きました。 これが光ちゃん作曲とはかなり意外でしたが、今までのPut on a Happy Face のようにいかにもミュージカルのショーっぽい曲ですよね。 「場面に合わせて、楽器を使わず頭で作曲してる」と光ちゃんがどこかで語っていましたが、なるほどと思います。 本当に光ちゃんの曲は多彩で、メロディメイカーとしての確かな才能は素晴らしいですね!
1幕の3人のステッキダンスではステッキを落としてしまい、ちょっとあわてた感じの光ちゃんでした(笑) 2幕のラターニャさんとのステッキダンスで、こちらはわざとだと思いますがステッキを落としたあと(でも、落とさないときもあるんですよね?)、「やっぱり1年ぶりだからかな〜」と言って、苦笑しつつ「1年前も落としたような気がするけど」と言ったのは上手いアドリブだな〜と思いました。 「1幕のときが1年前なんだ」と気づくのにちょっと時間がかかりましたが(笑)
このときのコウイチの登場は、ジャケットを頭からかぶって後ろ向きのステップ(ランニングマン?)を踏むというもので、去年もよくやっていたけど、これって光ちゃんのお気に入り? 右袖から登場したリカにも、その格好で後ろ向きで向かって行ったので、笑いをこらえていたメイサさん、こらえきれなくなったのか、くるっと後ろを向いて袖に入ってしまいました(笑) 客席から笑いと拍手が起きて、「あれっ?」という感じで振り向く光ちゃん。 そのあと、クールな表情で出てきてシリアスな演技をやりとげたメイサさんは偉かったです(笑)
「おなかの傷を見せてください」の記者さんは、光ちゃんのタンクトップを指先でそろーっと持ち上げようとして、頭をはたかれていました。 光ちゃんは右側のインタビューする人の前髪をずっと撫でていたのですが、あれはなぜなんでしょう(笑)
石川さんのソロ演奏は、見るたびに少しやることが違って、どんどん高度なテクニックの演奏になっているような気がするのですが、今回はさらにすごいアクロバティックなバチさばきで超絶技巧の演奏でした。 それにしても、光ちゃんが雑誌で、太鼓の本格的な稽古は今年に入ってからと言っていますが、1日までコンサートで8日が初日なのに、そんな短期間であれだけのセッションが出来たというのは驚くべきことだと思います。 本当に光ちゃんて、すごい人です!
ゲスト席には、外国の方が子供さん2人を含めて5人いらっしゃっていて、終演後はロビーでジャニーさんがその方たちと話していました。 今回は外国からもたくさん観に来ていらっしゃるようですが、「SHOCKを世界へ発信する」というジャニーさんの夢が実現しつつあるのでしょうか。 今回のパンフは、光ちゃんを始めとして各出演者の方の文章がとても良くて、みんなが同じ意識を持って一つの舞台を作り上げようとしている感じが伝ってきます。 中でも私は、ジャニーさんの、光ちゃんへの誇りと信頼感と愛情に満ちた文章が、読んでいて暖かく優しい気持ちになって好きです。 長年に渡って持ち続けたジャニーさんの夢が、堂本光一という人を得て今現実となっている、その幸せをかみしめているような感じだなぁと思います。
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