堂本光一SHOCK掲示板(ほねぬき地蔵)


1506.3月11日昼の部を観ました 返信  引用 
名前:ピカイチ51    日付:3月14日(火) 2時18分
ストーリや、ダンスは、もう皆さんが、
色々書かれている通りなんで、
私が、光ちゃんが登場して最初に感じた事は、
「頬がこけていて、
ますますシャープになってる」です。
本当に昨年には、無かった、場面場面での、
台詞でのホローが有るので、
ストーリーがより分かりやすくなっていたし、
全体的に、すっきりした印象でした。
リカ役の方、小柄な方の様で、
光ちゃんが大きく見えたし、昨年より、
コウイチに、対する愛情の気持ちの表し方が、
情熱的な様な気がしました。
「夜の海」の間にセリフがはいって場面が
長くなっていたのは、ちょっと以外に感じたけど、
歌なしでコウイチがダンスしている姿は、
優雅で綺麗で、良かったです。
最後は会場全員が立ち上がって大拍手でした。
本当に何回見ても(今年は一回だけど)
生光ちゃんは、素敵です。
今年も見る事が出来て幸せです。
来年も見れたらいいですけどね!

1504.二階席 返信  引用 
名前:kazuyo    日付:3月13日(月) 23時15分
ご丁寧に 有難うございます!(^^)!TOKIさん ほねぬき姉妹さん 疑問に お答えくださり心から感謝いたしております♪
エンジョイしてきますね♪



1505.Re: 二階席
名前:ほねぬき姉妹    日付:3月13日(月) 23時46分
ご感想をお待ちしています〜(^o^)

1499.3月10日夜 11日昼の感想 返信  引用 
名前:カリン    日付:3月13日(月) 1時52分
今回メル友さんの好意で幸いにも観劇する事ができました。そして私なりの感想を少し書かせていただきたいと思います。
今年から新しく加わったBroadway のシーンがとても良いと感じました。私はこのシーンがとても大好きで躍動感がありいきいきとしていてとても楽しく感じます。全体にダンスもとても良くていくら見ても見飽きないです。昨年のバイトのシーンも大好きでしたがそれ以上に好きです。石川さんとのセッションもみごとでした。そしていつ見てもリボンフライングは美しくてうっとりです。
ただ 昨年よりも力を注いでいる殺陣のシーンは、私的にはもっと短く簡潔にして欲しいと願っています。重要な部分なのでしょうがあのように長くしなくても・・・と思ってしまいます。短くても充分皆には伝わると思うのです。私は必要以上に、人がなぐりあったり、殺しあったりするシーンは嫌いなのです。だから今若い子たちがしているそのようなゲームはきらいです。どうもあのシーンはゲームを見ているような気がしてきます。若いゲーム世代の観客には違和感が無いのかもしれませんがもっと違った表現法を考案して欲しいと願っています。見終わった後に楽しかった、幸せだという余韻も欲しいと感じました。
もちろん観劇できたことはとっても幸せで感謝しています。
千秋楽まで無事にと願っています。



1500.Re: 3月10日夜 11日昼の感想
名前:ゆきの    日付:3月13日(月) 7時53分
いきなりのレスですみません。私もカリンさんのご意見に賛成です。殺陣を見せ場としているのは承知していますが、ちょっと長すぎて観客として中だるみ状態になります。殺陣がSHOCKの鍵となるシーン(コウイチが刺される)につながっているので大事にしているのかもしれませんが、ジャパネスクショーが殺陣だけというのも??です。
次回の改良ではもう少し簡潔にしていただけたらな、と思います。
批判的な意見になってしましましたが、SHOCKを愛する一人としてのコメントですのでお許し下さい。



1502.Re: 3月10日夜 11日昼の感想
名前:ニーナ    日付:3月13日(月) 10時27分
私も、今回観劇して最初に友達と出たコメントが、「殺陣のシーンが長い・・・」でした。
もちろん大好きな場面もいっぱいあって、素敵なところもいっぱい話ました。感動して帰りましたが、このカキコを拝見して「「あ〜同じ感想もたれたかたがいるんだ〜」とちょっと安心しました。
批判的な事に受け取られてしまうかな〜と心配して中々こういうコメントはカキコしにくいのですが、こういう正直な感想もいいですよね?
(#^.^#)


1503.はじめまして
名前:ほねぬき姉妹    日付:3月13日(月) 15時4分
>ゆきのさん、ニーナさん
ご感想ありがとうございます。
これからもまた書き込みに来てください。


1524.殺陣の感想
名前:ゆき    日付:3月18日(土) 15時55分
昨日観劇してきました〜。
去年のEndlessは私もひたすら斬り合いイメージが強くてちょっと長いと感じたのですが
今年は殺陣部分のストーリー展開やキャストの役どころも結構分かりやすくなっていて
ダンサーさんなどの動きもそれぞれ個性があったり、
光ちゃんと絡むときは高くジャンプして切り付けたりと型もより見栄えがするように随分改善させてますね。
特にMAがスポットで抜かれる演出はいいスパイスですし、あのシルエット的な型の美しさは圧巻だと思いました(^^
ま〜光ちゃんがラストサムライみたいなことしたい、といったのでああなってるわけですが(笑)私も殺し合いゲームは嫌いですけど、殺陣はあくまで芸ですし(展開上登場人物の感情部分とリンクさせている上に、光ちゃんがあまりに本気の顔で演じるから殺し合いに見えるわけですが。でもそれも凄いですね)、ステージの上であれだけの大人数でなおかつあれほどの展開を覚えて型を合わせていくのは至難の技だろうと感じます。
端の人までまったく手を抜いてないですしね〜。あれも凄いな。
特に光ちゃんは切っ先まで神経が行き届いてるような怖いくらいに気迫溢れる美しい刀さばきをしてて改めて感心しました。
秋山くんのヤリも随分練習を積んだのだと思います。
あれだけ入り乱れてると距離感を掴むのが難しそうだし。
何度見ても新しい発見があるシーンなので、ストーリーを考えながらそれぞれの流れを見てるとあまり長いと感じずに観られるんじゃないかなぁとちょっと思いました(^^
展開を速くして、全体的にすっきりさせるのであれば切れる部分は切ってもいいと思いますけど。
でもそうなると光ちゃんが裏に入れる時間がさらに短くなるのでは・・・とちょっと心配でもあります(^^;
移動時間もある上、殺陣はキツイですから、合間に酸素吸ってたりするのかも・・・と思いますし。
あくまで私の感想ですので、ご参考までにm(_ _)m

1497.3月10日夜 11日昼の感想 1 返信  引用 
名前:miyako    日付:3月12日(日) 14時6分
2月にも感じましたが、観劇した曜日に関係あるのか、例年に比べて、我々小母さん世代より、若い光ちゃん世代の方がうんと多く、また小さなお子様連れや、若いカップルなど微笑ましい光景も目にしました

2月は光ちゃんの険しい顔ばかりが目につき、観劇後楽しかったと言うより悲壮感の方が強く心に残りました
それに比べ、10日も肉眼で顔の表情を観る事ができましたが、笑顔も多く、とても楽しそうで、私もとても楽しく観劇できました
特に大好きなダンスシーンは最高で、今年新しくなったシーンのダンスも楽しくて好きですし、何と言っても翼君とのダンスバトルは、見ていて血肉踊ると言うか、もうワクワクするのです
ラターニャと踊るダンスシーンの歌詞「光り輝くステージは〜・・・俺のステージへ〜・・・」は光ちゃんの心情そのものの様に思え、しみじみ聞き惚れていました。
「夜の海」はダンスバトルとは一転して、妖艶で綺麗で、ゆっくりとターンする振りも、非常に難しいと思うのですが、とても滑らかで本当に美しく、流石光一君だと感嘆するばかりでした

勿論石川さんとのコラボも最高で、とても見ごたえがあり、あのシーンは何回見ても圧巻ですね

11日は2階席での観劇でしたので、ラダーフライングの光一君の顔をまともに観る事ができましたが、真剣なその顔は、とても凛々しくて男らしく素敵でした
また群舞の美しさや迫力は、2階席でこそより感じる事が出来、また新しい発見もありますね



1498.Re: 3月10日夜 11日昼の感想 2
名前:miyako    日付:3月13日(月) 10時54分
ここからは少し辛口感想ですが、あくまでも私個人の感想なので、サーと読み流して欲しいと思います

まずストーリーそのものに矛盾点を多く感じ、感情移入できないでいます
以前コウイチの死をめぐって論議が盛り上がっていましたが、私はこのストーリーから「Show must go on」の意義も「立ち止まったら、そこで終わりがきちまう」の精神も感じる事ができないのです
以前の「SHOCK」では、怪我をした翼を一人残してニューヨークに行く事をみんなに反対されても、コウイチは翼のために、一人でもショーを続ける決心をし、そのお陰で翼は立ち直る事ができました
そこには明確に「Show must go on」の精神が表現されていました
でも、今回あの場面でコウイチが本物の刀を渡し、ツバサが本当にコウイチを刺し、その為にコウイチが死んでしまう、そのどこに「Show must go on」の意義があるのか私には理解できません
後に亡霊になったコウイチが「対応できなかったのは自分の方だ」と言いますが、その代償があまりにも悲惨すぎて、私にはラストのコウイチの台詞へとは気持ちが素直に繋がっていけないのです
ただこのストーリーから、これから先の長い将来の為には、一時立ち止まる事も大切なのだと言う事を学んだ様に思います

コウイチと同じ様に、舞台をこよなく愛し、舞台に情熱を注いでいる光一君には、今後、もっと、もっと素晴らしい作品を作ってもらいたいと願っています
フライングの難度を高める事、派手なパフォーマンスを多く取り入れる事はもう今で充分だと思うので、今度はもっとボイトレをして光ちゃんの声量や歌唱力を今よりもっと、もっと磨いてもらい、ストーリーを充実して、さらに素晴らしいショーにしてほしいと思います
「立ち止まったら、そこで終わりがきちまう」と言う台詞通り、光ちゃんには、この現状に満足せず、更に上を目指して欲しいと本当に心から望んでいるのです
そして、光輝くステージで、光一君自身もずっと輝き続けて欲しいと願っています


1501.Re: 3月10日夜 11日昼の感想 2
名前:きょん    日付:3月13日(月) 9時21分
いろいろな、感想や意見があって、おもしろいですね。
私は、今回の内容の方がホントっぽくて心に染みました。
現代の社会問題といえるべき『心の闇』がよりクローズアップ
されているからです。事故で大怪我をして・・というのは、わかりやす
い、展開のしやすい内容だと思いますが、『心の闇』こそ、わかりにくく、でも本当はとても身近で深刻な問題だと感じるからです。

子供の頃から、一緒にダンスやショーで苦楽をともにしてきたカンパニー。仲間だと信頼してきたツバサとコウイチ。「Show must go on」「立ち止まったら終わりが来てしまう」を信念に、カンパニーから絶大な信頼を受けて、第一線で活躍するコウイチ。愛するリカさえも、コウイチに想いを寄せているコウイチ。どうしても追いつけないツバサ。
日々の葛藤の中で、その嫉妬の憎悪はどんどん膨らんでいく。その中でのオンブロードウエイへの進出。脚光を浴びる中で、お互いの考え方の相違はどんどん大きくなり、ツバサの嫉妬心はやがて爆発する。コウイチやカンパニーは気がつかないほどのすごいエネルギーとなっていた。ツバサの目的は、真剣を手にしてしまったコウイチが、危険だと判断しさすがにショーを続けられず、本来とは違う内容にせざるをえなくなり、「Show must go on」の信念が挫かれる事になり、ついに立ち止まってしまう事。。。ツバサにとっては「してやったり」のはずだった。
しかし、アキヤマは真剣だとわかっていたはずの剣をコウイチに渡す「Show must go on」の精神を貫くため。そして、コウイチもツバサにあえて渡す事により「Show must go on」を貫かせようと挑発する。頭の中が真っ白になったツバサはもう、歯止めがきかなくなり、感情のまま動き、脅すだけのつもりが、本当に刺してしまった。。。。

カンパニーは解散したけれど、結局ツバサは事故のあった現場で自暴自棄気味にショーを続けていた。誰にも本当の事を告げられず、苦しみから逃げるように・・。そして、コウイチが戻ってきた事で、すべてを告白する。自己解放される中、コウイチの言葉に「責任転嫁してしまっていた自分」「気がつかない内に「Show must go on」を貫いていた自分」大切なカンパニー、そしてコウイチの存在の大きさに気づく。
魂の力で戻ってきたコウイチとのショーをやる事でツバサは憑き物が取れたように素直になれた。しかしコウイチはそれを見届けるように天に昇っていく。「やり残した事はもうない」ツバサ、リカ、カンパニーの成長を喜びながら・・・

嫉妬心の憎悪が一番恐ろしく、現代の事件の多くにこの『心の闇』があるわけですよね。それがとてもリアルに描かれていて、すごく深いな。と感心しました。
強いていうなら、真剣はアキヤマの剣ではなく、その場面ではアキヤマは剣を持っていない設定で、「どうしよう」とふと見たら何故か横に剣が置いてある。「良かった」と思って手に取る。重さで真剣だと気づく。でもショーの流れを止めない為にコウイチに渡してしまう。。。だからこそアキヤマも責任を感じてしまい苦悩する・・・
の方が自然かなぁ〜なんて思っちゃいました。

長くなりましたが、「Show must go on」「止まったら終わってしまう」が心に染みるように描かれている、深い内容だ思いました。
個人的見解&感想でございましたm(_ _)m


1507.Re: 3月10日夜 11日昼の感想 1
名前:ゆき    日付:3月14日(火) 3時57分
皆さん色々な解釈があるのだな〜ととても楽しく読ませて頂きました。きょんさんに触発され、つい私もmiyakoさんの意見を読んで私なりに感じたことをレスしたくなってしまい、我慢できませんでした(殴
ただの私解釈ですので、もし少しでも不快に思われたらすみませんm(_ _)m

miyakoさんはコウイチの行動に「SHOW MUST GO ON」の意義が感じられない、とおっしゃっていますが、私はコウイチもツバサも「SHOW MUST GO ON」の意義を考えて行動しているわけではないと思うんですね。というかEndless SHOCKという舞台そのものが「SHOW MUST GO ON」の意義を提示しているものではない、と感じるのです。

例えばツバサとコウイチがあの真剣のシーンで、もしも逆の立場だったら、ツバサは自分の安全の為に偽の剣の方を渡したかもしれないし、アドリブでもっと器用に切り抜けたかもしれない。
でもコウイチはそうはしなかった。
これはただ一重にコウイチの役者としての本能のようなもので、彼は最高のショーを続けるために彼にとって最善の行動をしているに過ぎません。そしてそれは決して計算ではないのです。だからこそ、あの時点でコウイチは自分がケガをすることも、ましてや死ぬなんてことも全く考えてはいなかったでしょう。
結局コウイチは真剣をツバサに渡しました。あとのセリフで「やっぱり渡しやがったよ」というセリフがありますが、ツバサはコウイチなら渡すかもしれない、とある程度予想はしていたんでしょう。でも、真剣を現実に目の前に突きつけられて、初めてツバサは自分のしたことの恐ろしさに気づきますよね。これでコウイチを傷つけるかもしれない、という恐怖です。しかし、そこでツバサが怖気づいてしまえばショーは続けられない。だからコウイチはツバサを挑発する。ショーを続ける、ただそれだけのために。
その瞬間、私はツバサの感情の糸が一瞬切れてしまったんだと思うんですね。私にはあの時、ある種の「絶望」がツバサの中で噴出してしまったように感じられたので。
ツバサはずっとコウイチの影だった。だからコウイチに追いつきたい、追い越したい、という思いこそがツバサのモチベーションを支えている基盤だった。
でもあの瞬間はツバサにとって、努力では決して越えられない壁を見せつけられた瞬間であり、この先もコウイチには絶対に勝てないのだということを否がおうにも自覚させられた瞬間だったのだと思うのです。コウイチが持っているショーに対する恐ろしいほどの純粋さや迷いのなさはツバサには決して得られないものですから。

あの時、ツバサを支配したのは今まで自分の中で、無意識の内に抱きつつも抑圧していた「コウイチさえいなければ」という思いであり、だからこそあそこでツバサはコウイチを刺してしまったのではないかと。
ただ、刺されてなおコウイチはショーを続ける。あのショーでは私たち観客がストーリーの中での「観客」というポジションとリンクしているわけですが、私たちがあのシーンを演出だと分かっているように、ストーリーの中の「観客」も多分、あれが事故だと知らされるまでは演出だと思ったのではないでしょうか。なぜなら幕が降りるまで、コウイチがショーを続けていたからです。
そこには「SHOW MUST GO ON」以外の理由はありません。これは最後のショーにも通じるものですが、コウイチは意味や意義を考えて行動しているわけではなく、全身全霊で走り続けているだけだからです。
その姿勢こそが「SHOW MUST GO ON」という精神であり、コウイチの生き方そのものなのではないでしょうか。

結局「SHOW MUST GO ON」というあり方になぜ?と問うことは無意味なことなのだと思います。それは光ちゃんが色々なところで言っているように絶対的な答えのない問いだからです。ただ分かっているのは「走り続けなければ終わりが来てしまう」ということだけ。だからこそコウイチはただ走り続けるのです。
それだから、今のEndlessでの「SHOW MUST GO ON」という言葉は、miyakoさんのおっしゃる、以前のSHOCKのような意義の発信ではなくて、生き方の提起だと私は感じるのですね。そこが今までのSHOCKとの決定的な違いなのだと。

もしそこに意義を見出すとしたら、それはSHOCKというメッセージを受け取った私たち観客独自の主観が導き出す答えであって、初めからプレイヤー側がそこに特定の意義を提示していないのではないでしょうか。だからこそ、意義が見出せない、というmiyakoさんの意見はそれで正解なんだと思うのです。


1508.Re: 3月10日夜 11日昼の感想 1
名前:ゆき    日付:3月14日(火) 3時8分
それと、「コウイチの死」についてですが、私はこの物語には必要なファクターだと思っています。
多くの日本人のように特定の宗教観を持たない人種にとっては「死」は本来全ての「終わり」です。その先がない。でもコウイチは死してなおもう一度現世に戻ってくる。精神の力が死を超越してしまっているような状態で。これはある意味究極の「SHOW MUST GO ON」の体現ですよね。死んでいるコウイチが実体に近い身体を持ってショーを続けているわけですから。
ただ、それは長くは続かない。生きている人は時が止まってしまったコウイチとは違い、未来を生き続けなければならないからです。
この物語には救いも希望もありますが、安易なハッピーエンドはありません。結局コウイチは消え、カンパニーは残る。「SHOW MUST GO ON」の精神は受け継がれているけれど、このあとどうなっていくのかはカンパニー次第です。
でもだからこそ、「コウイチの死」を悼む気持ちと、「めでたしめでたし」では終わらせてもらえない切なさや苦しさが「SHOW MUST GO ON」という生き方の問題提起として観客に残る。
あなたはこの物語をどう思いますか?と。
「走り続けなければ全てが終わってしまう」けれど、コウイチの最後のショーのように「走り続けていたっていつかは全てが終わってしまう」のです。
それが分かっていて、じゃあ何故コウイチは全力で走り続けるのか?
そして観客はこの「何故全力で走るのか?」という命題に対して、自分自身の答えを探していく。
光ちゃんがウェブで示してくれた問いですね。
これが光ちゃんが目指す観客に委ねる、という目的の達成なのではないでしょうか?
だからこそこの物語ではコウイチの死というのは必要だと思うのです。

読み返して思いましたが、むちゃくちゃ長いですね(殴
本当に申し訳ありませんでした(^^;
これはあくまでも私の解釈ですので、miyakoさんに押し付ける気は全くありません。
ただ、miyakoさんのレスを読んでこんなことを思った人もいるんだなぁ、と読み流して頂けたら幸いですm(_ _)m
あと光ちゃんにボイトレして欲しい、という意見には私も心から賛成です。
やればやるだけ伸びる人だと思うので、そのための時間が割ける環境だといいのになぁ、といつも願っています。


1509.Re: 3月10日夜 11日昼の感想 1
名前:ゆき    日付:3月14日(火) 3時48分
そして、きょんさんの意見も「うんうん」と納得しながら読ませて頂きました(^^
ただ一点だけ、私はアキヤマが自分の刀を真剣だと分かっているのに渡したわけではなかったと思います。
2幕で「どうして俺の持っていた剣が真剣になっていたのか・・・」と言っていたのはおそらくそういう意味ではないかと。鎧を着けている上にずっと腰に下げていますから、アキヤマはそれをコウイチに渡すまで真剣だと気づかなかった、という設定になっているのではないでしょうか。衣装を着けた段階で気付いたのであれば、その時点で変えているでしょうし。まさか自分の刀が真剣に摩り替えられているとは夢にも思わないでしょうから、バタバタしているであろう衣装替えの舞台裏では重さの違いには思い至らなかったのでは・・・と思うんですね。アキヤマが殺陣で刀を抜くことはないわけですし。
それを見越してツバサはアキヤマの刀を摩り替えたのではないかと。
多分コウイチが抜いたときの表情で何かおかしいと気付き、ツバサが竹を切るのを見たときに真剣だと確信したのだと思います。
怖くなったツバサはカンパニーの皆に自分が持っているのが真剣だと気付かせ、ショーを中断させるために竹を切ったのでしょうし、DVDの方ではそこでアキヤマは驚いて駆け寄ろうとする演技をしています。
「止めろよアキヤマ」というツバサのセリフは、竹を切ったときにアキヤマが真剣と気付いたのに、それでもコウイチがショーを続けたのをなぜ止めなかったのかと言っているのではないでしょうか?
結局アキヤマは自分の刀が何時の時点で誰が摩り替えたかは分からないけれど、それを自分が渡してしまったことが原因となってコウイチは傷つき、カンパニーは解散してしまった・・・もしあの時自分がもっと早く気付いていればあんなことにはならなかったのに・・・という後悔から「自分のせいだ」と苦しんでいるのだと思いました。
アキヤマが真剣に気付いていたのならきょんさんの提案の方がスムーズになりますけど
これだときょんさんが感じるその部分の流れの不自然さがちょっとは払拭されないですかね??(^^;。
う〜んどうでしょう・・・。

うわ〜〜今までこの掲示板での最長レスかもしれません・・・(><
本気ですいませんでしたm(_ _)m以後気をつけますので(^^;


1512.「SHOW MUST GO ON 」それぞれの思いに感動!!
名前:きょん    日付:3月14日(火) 21時49分
ゆきさん、ありがとうございます。
>コウイチは意味や意義を考えて行動しているわけではなく、
>全身全霊で走り続けているだけだからです。
>その姿勢こそが「SHOW MUST GO ON」という精神であり、コウイチの生>き方そのものなのではないでしょうか。

ステキなお考えに、感銘を受けました〜(*´ェ`*)
そうなんですよね。。うん、そうなんだと思いました!!
それこそコウイチであり、光一くんとダブる部分でもあるなぁ〜
と・・しみじみと感じました(^^)

アキヤマの真剣の事ですが・・
今回の舞台での内容はもうよくわからないのですが(笑)
DVDをもう一度見てみましたら・・私、結構思い違いをしていました。
アキヤマが殺陣で使った後の、腰にさしていた刀を渡したんだと
思い込んでいたのですが、今日じっくり見てみたら、アキヤマは
鎧は着ておらず、直前までヤリの様なもので戦っていました。 
ツバサの刀が下に落ちた時、アキヤマは階段の一番下に何も持たず
に横たわっていました。次にアキヤマが映った時には手に剣を持ち、
おずおずと階段を上り、コウイチに差し出しました。
その剣をコウイチが抜いて手にとった後も、アキヤマがコウイチの様子をうかがうように、階段にたたずんでいたので、アキヤマが剣を渡す瞬間には真剣だと気が付いたのに、あえて渡したのかな、と思ってしまいました(>人<)

アキヤマがずっと持っていた剣を渡したとしたら、自分の剣が「重い」事に気が付いてないのは、変かなぁ〜と思っていたので
あんな勝手な提案をしてしまったのですが、ずっと持っていた設定じゃなかったので、私の勘違い&思い込みでした(>人<)スミマセン!!

でも、ゆきさんのお話を拝見でき、より深く感じる事ができて
うれしかったし、楽しかったです(*´ェ`*)


1519.きょんさんすいません(爆
名前:ゆき    日付:3月15日(水) 22時31分
いや〜私もめっちゃ勘違いしてました(^^;
アッキー鎧じゃなかったですね(爆
改めて見ると、自分がいかに光ちゃんしか目で追ってなかったかがよく分かりました(殴
イメージだけで語っちゃってすみませんm(_ _)m
アッキーがヤリだったのは覚えていたので、てっきり腰に挿してるか背中に括りつけてるもんだとばかり・・・。
そういえばあれだけ激しい殺陣なので、はじめのシーン以外では皆さん鞘も外してたんですね。
あとアッキー1箇所刀のシーンあった〜。正直見てなかった(笑
ずっとヤリ振り回してたと思ってた・・・(^^;

コウイチが階段を上っていくシーンではまだアッキー刀持ってないですよね?
で、そのあと一回立ち上がってヤリで敵を刺してフレームアウト。
次に映るときは刀握って階段横で倒れてて。
あれ??この刀一体どこから出てきたんだ??(笑
肝心な部分が分からない〜〜_l ̄l○lll
この後の通常の展開は分かりませんが、一回アキヤマがハケて
裏から刀を持ってきて、もしかしてもう一立ちまわりある設定なのかな??
明後日もう一回観る予定なので、できたらチェックしてきます。
あ〜でも当日になったらやっぱ光ちゃんしか見てないかも・・・(殴

しかしよく見ると細かいところで色々と変化があるんですね〜。
こんなにアッキーに注目してDVD見たの初めてだ(殴

というわけできょんさん誤情報ほんとスイマセンでした(^^;


1520.私もです〜(^^)
名前:きょん    日付:3月16日(木) 22時5分
ゆきさん
私も、いかに光一くんばかりを見ているのか
わかった気がします(笑)
でも、さすが光一くんの構成したDVDは、全体や
周りの人の細かい演技などが分かりやすくなってるなぁ
って・・さすが光一くんだなぁ〜って思いました(*´ェ`*)

もう一回観劇されるんですね〜
うらやましい限りです(*´ー`)
こんなにも、Endless SHOCKを語ってしまう私達も私達ですが(笑)
語らせてしまう光一くんや、この舞台はスゴイ!!
何度でも見たくなる、日々進化するSHOCKはすばらしいですね♪


1525.Re: 3月10日夜 11日昼の感想 1
名前:ゆき    日付:3月18日(土) 15時53分
私昨日初めて今年のツバサを観劇してきたんですが、階段上の展開が随分変わってました。
なのではじめの階段上のシーンの感想はあくまで去年のツバサに対する解釈ということで(殴

あとアキヤマの刀ですが、あれはどうやらセットの中に初めから入れてある設定のようですね。
倒れてる場所から考えると、階段の部分かマットの中なんですけど、多分階段かな?
直前までアキヤマは刀を持ってはおらず、最後ヤリで光一を後ろから襲おうとした刺客を倒し、そのまま階段脇に倒れるんですね。
そこでおそらく刀を取り出してる。
展開は分かりませんが、もしかしたら本来の演出ではコウイチがツバサと戦っているときに刀を無くし、アキヤマが渡してツバサを倒す・・・というスジだったのかも。
でもツバサが刀を落としたのでアキヤマが渡した方を渡すのが流れ的に自然だったのかもしれません・・・う〜ん色々考えられるから結局分からない(笑
とりあえず、ツバサはセットの中に仕込まれてた刀を入れ替えていた、という設定ではないかと思いました。

1493.二階席にて 返信  引用 
名前:kazuyo    日付:3月11日(土) 13時48分
2002年の[SHOCK」でも二階席で見たのですが、今年も二階席で見るのですが・・行けるだけ感謝しなければならなのですが・・・
私は視力が悪くて・・・見え辛いのですが・・コウイチくんが二階席方に ワイヤーで上がってくるときは 今年もありますか><???2002年の時はありまして見辛った私は上がって来たコウイチくんを見てとても幸せな気持ちになれました。。どうぞどなたか  二階席に 今年もコウイチくんが来る様な 演出かをご存知の方教えてくださいませ。すみません★



1494.はじめまして
名前:ほねぬき姉妹    日付:3月11日(土) 22時43分
2階席に、ワイヤーで上がってくるシーンは昨年からありません。
でも最初のフライングやラダーフライング(2幕)は2階席の方が見やすいと思います。


1495.Re: 二階席にて
名前:toki    日付:3月11日(土) 22時54分
はじめまして。しゃしゃり出て参りました(^^)
どなたか間違っていたら説明してあげてくださいませ。
他の方のレポにも沢山ありますが、二階席には2幕にコウイチが近くで見れる演出があります。ラダーフライングといわれている梯子の演出です。これは「二階席に来る」というのではなく「二階席に迫ってくる」っていう表現があいます。
お話の内容ですと「Endless SHOCK」は初めてでしょうか?
「コンサート」ではありませんし、2002年時のSHOCKと全然違いますので、是非「光ちゃんが遠い」等はお忘れになってストーリーを楽しんでくださいませ。是非是非ストーリーをo(^^)o。あ、ハンカチをお忘れなく。また、昨年私も2階席でしたので、オペラグラスはあってもいいかなと思いました。でも、ずーっとオペラグラスで見ていらっしゃると「Endless SHOCK」のいい所を見逃してしまいますよ(^^)。大丈夫、楽しめますから♪ね♪
それと、一幕の「合戦」のシーンでは「左」を、2幕「ツバサに会いに行く」シーンでは「右」の、それぞれの通路に注意していてください。ね♪

わかりにくかったらごめんなさい。
是非是非楽しんできてください。
(^^)/


1496.Re: 二階席にて
名前:toki    日付:3月11日(土) 23時27分
すみませんm(_ _)m
ほねぬき姉妹さんが既にお書きになられてたんですね。
失礼いたしました。

1491.3月10日夜の部 返信  引用 
名前:ほねぬき姉妹(イカリ)    日付:3月11日(土) 10時29分
今日はメルトモさん同士と観劇日が重なり、まずは腹ごしらえと帝劇地下に集合です。
それぞれが光一スペシャルやそれにモチ入りにしたり秋山スペシャルの注文もあり、何が入っているかと皆で大騒ぎです。
そういえばポップジャムに参加したときからのお仲間さんも多く、こういう繋がりが持てたことを光ちゃんに感謝すると共に、光ちゃんが帝劇で毎年やってくれるから楽しみもEndlessだな〜と感慨深く感じました。

2階席に座り、開演ベルを待つ間もワクワク・・・振り向く指揮者光ちゃんにボルテージも一気にUP
ゴールドのマントのついた衣装は超お似合いで、このフライングはやはりSHOCK定番ですね。
風になびくサラサラヘアーに美しいお顔と自作曲のSo Feel It Comingが、毎度期待を裏切らずに観客をショーへと導き入れてくれます。
白い衣装のNEW HORIZONも歌もダンスも素敵で、上から見る群舞は華やかです。
屋上のN.Y.NIGHTの独唱も合唱も心あたたまります。
翼君も昨年より断然男らしくなって、セリフ運びもしっかりと成長して帰ってきてくれました。
新しいシーンのBroadway の街も裏の路地もそこに根ざしている演劇やショーを目指している若者像が良く出ていて、ドラマーの直さんとの交流が生まれる様は直さんがすっかり和やかに溶け込まれて、これはセリフの必要がないくらいですね。
そして、コウイチの新聞の好評が伝わり、その成功を皆で祝して踊り、World Adventureへの流れは実にスムーズに展開します。
転機が訪れるのがバックステージのシーンで、コウイチとツバサだけでなく、コウイチとみんなの間にも少し亀裂が生じ、それを解決しないまま後半のステージが始まります。
まさに司会者が演目紹介でFightingと紹介するのですが、Japanesque Show の長い戦闘シーンはそのままバックステージでの2人の気持ちを高揚させたが如く役と自分とをリアルに演じてしまう。
観ているこちらも、これは演目(ファンタジー)かと錯覚を起こしつつ、非情にも転がり落ちたコウイチと舞台との間に幕が下り、舞台上のリアルと目覚めるのです。



1492.3月10日夜の部2
名前:ほねぬき姉妹(イカリ)    日付:3月12日(日) 17時4分
2幕In the Cemeteryの衣装は、今回の十字架を背負ったまぶしすぎる白の衣装より、DVDのオフホワイトの衣装のほうが好きかな、でもそうすると周りと合わないかも(笑)
アキヤマの見る夢のシェイクスピア劇で、リチャード三世は 、この日は皆さん、力が入りすぎているぐらいで、これはツバサに変わってからなのでしょうか、でもセリフは聞き取りやすかったです。
リカのセリフも強く、コウイチの亡霊も声が凄かったです。
悩める青きハムレットは声色も抑揚も良くとても素敵で、恋するロミオはいつも可愛い感じで・・・5月の声優が本当に楽しみです。

楽屋へ帰ってきたコウイチは「ただイナバウアー」と「浅田真央!」とCMのポーズの2連続技、ラターニャに抱きつかれて、「力強い〜」と言っていました。(笑)
ラターニャと踊るTHE LADY IS A TRAMPもショーらしい曲で、舞台が好きなコウイチに相応しく、いいシーンですね。
リカに抱きつかれて「タイタニックのローズ役」というのもしていました。
そして、「久々に・・」と言おうとしてか「ひさっ・・」で噛んでしまい、「これ何語か分かりますか?コウチャン語です」と照れながら言っていました。(笑)

Why Don't You Dance With meで、対立と葛藤の心情を曲とダンスに乗せるところはミュージカルそのものと、大好きな曲とシーンです。
やはり圧巻はナオキのドラムから進む最後のショーですが、ナオキ、ナオキとコウイチのドラムと太鼓のリズムも前回観たときと変わり、より高度な感じで凄いなと思いました。
赤いリボンフライングもSHOCK名物ですね、力強いのにひときわ優雅で色彩的にも印象強く残ります。
マスクのシーンは、これは戦いのシーンですが、一幕との対比で、今度は全員が一つになって竜を退治し、リカを守り、コウイチがマスクをやり遂げ、そしてラストの夜の海を迎えるわけです。
ここはどっぷりこの曲に浸り、コウイチの軌跡を追い、胸が熱くなるシーンですね。
そして、フィナーレのCONTINUEと、光ちゃんの作品が要所をおさえ、どれも素晴らしい楽曲でSHOCKは構成されていると思いました。大きな魅力ですね。

ただストーリーとセリフの点でいくつか気になるところが、ツバサが「一つ一つ変わらぬものを観客にみせる」に対し、コウイチ「どんな状況にも対応するのが大事」「周りが見えなくなったらお終い」と言いながら、真剣と分かりながらツバサに渡し、舞台を進めてしまったことに、やはり矛盾を感じました。
そこもファンタジー(フィクション)として進めるのなら、最後にどんでん返しで、危篤状態で彷徨い出た魂(ゴースト)が、ラストショーを演じきって、生き返ってもおかしくない訳で、
そこでなら「皆がいたから突き進むことが出来た、皆の夢も・・・、僕達の夢も続く」のセリフがぴったり合うと思うのですが・・・

1489.3月9日昼の部 返信  引用 
名前:報告    日付:3月10日(金) 10時14分
3月9日昼公演行ってきました。光一くんは今日もお元気、キラキラでした。webの屋良くんの日記によれば、今回光一くんはあまり体重が落ちていないそうですが、たしか去年の2カ月目はもう頬がこけていた気がしますので、体調管理が去年よりずっとうまくいっているのでしょう。
今日は特にトラブルはなかったように思いますが、マチダくんのマイクが少し変で、声がくぐもった感じになるところがありました。ギリシャのロープのシーンは、今年私が見た中で一番激しく回転していました。(DVDに収められているのと同じくらい)台宙の着地、踊るシーンの3回転、4回転などふらつくことも全くありません。(おととしあたりは時々ふらつくことがありましたよね?)シェークスピア劇の台詞回しもどんどんうまくなっていると思いますし、ツバサの告白シーンでの「俺もすべてを受け止めるさ」…たった一言ですが、コウイチの苦悩とそれを何とか乗り越えようと勇気を奮い立たせる感じがビンビン伝わってきました。
2幕の帰ってくるシーン、今日はすばしっこく走り出ました。リカに背中を向けたまま、「コウちゃんは帰ってきたんだよ。さあ、何をしてくれるのかな」とリカをあおり、リカに無視されます(田端さん笑いをこらえていたようですが、特に反応は見せず)。リカに後ろから抱きしめられると、「タイタニックごっこをしてたんだ」と言い訳。アキヤマに「俺ともタイタニックごっこ」と言われると、「イヤだ」。マチダに「リカ、うらやましいぞ」と言われると、「お前、うらやましいのかよ」と返していました。(←みんなうらやましいぞ、と内心突っ込みました)



1490.Re: 3月9日昼の部
名前:報告    日付:3月10日(金) 10時15分
今回前のほうのお席に座ることができ、光一くん以外の出演者の皆さんが生き生きとお芝居をしていらっしゃるのを間近で見て感動しましたので、皆さんとっくにお気づきかもしれませんが報告させていただきます。
告白のシーン、リョウくんが思いっきり泣く演技をしていたのに対し、ツバサくんはもう少しクールな演技に見えますが、その演技を終えたあと、ステージ端のほうで涙をぬぐっていらっしゃいました。観客に背を向けてこっそりという感じで、グッと来ました。
大桜のシーン、コウイチが下がってナオキが前に出てくる場面がありますが、すれ違うときナオキがいつもコウイチのほうをじっと見ているんです。二人でアイコンタクトしているのかなと思っていましたが、ナオキはすれ違ったあとも振り向きながらコウイチのことを目で追い続け、コウイチが命尽きて倒れると、片手をコウイチのほうに差し出して、「おおっ」という表情をされていることに今日初めて気がつきました。いつ倒れるかわからないコウイチを心配してずっと目で追うという演技をされていたんですね。石川さんというと素晴らしいバチさばきばかりに目が行ってしまいますが、こんなふうにお芝居に深くかかわってくださっているのをすごく嬉しく思いました。
あとすばらしいのが、♪CONTINUEのときのリカ! 目に涙をいっぱいため、小さな体がいまにも泣き崩れそうです。「私、間違ってないよね」と台詞は前向き・強気ですが、コウイチと離れてしまうのはやっぱり悲しいわけで、そんな感じがよく伝わってきました。
近くで見た光一くんは…☆★☆もう言葉になりません。あえて言うなら、このステージをやるために天から舞い降りたという感じ、でしょうか。ただ、殺陣、階段落ちなどとても苦しそうに見えてしまい、そういう演技なのでしょうが、体力の限界、緊張の連続であることは確かですよね。これを1日2回、しかも連日やるのは人間技じゃないよなぁと、改めて心配になってしまいました。そして何より思ったのは、遠くの席の人にも表現やオーラがビシバシ伝わることにかけて、光一くんの右に出る人はいない!ということです。



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