2008年1月24日〜2008年1月30日



1768.31日夜 返信  引用 
名前:報告    日付:2月1日(金) 21時27分
舞台全体が締まっていました。

千秋楽に乾杯の場面でオオクラのスーツを「サーモン」だとか「シャケみたい」だとかからかった後、コウイチは控え目に「お前なんか握ってやる!」と言いながら下手にはけました。
残念ながら例の仕草はありませんでした。「スシ王子」の関係者がいらしていたのかどうかは不明です。
World Adventureでは舞台両袖いっぱいに演者が広がり豪華でした。
大小の万国旗をビシビシ振っているのも気持ちがよかったです。
神殿のロープが終わり楽屋裏の場面に移ると、コウイチは三面鏡の前で金と黒のベストを脱ぎ、腕の巻物を外して台に置きます。ロープの時はパンツの中に入れていた黒のタンクトップをパンツの上に出します。これらの身支度に並行してヤラへの台詞が自然に出てくるのですが、こういうところは舞台ならでは、という感じでした。
殺陣が始まる前、オオクラが赤い番傘を持ち、従者が鈴付きの棒をチャランチャランと鳴らしながら静静と歩きます。そこには何かが起こりそうな不気味な雰囲気が漂います。

階段落ちの時、「うすれていく意識の中」コウイチは何を想うのか、驚き痛み悔しさ、どんな気持ちだったのか、これまで気になっていました。
昨日は奈落に沈んでいくコウイチの最後の顔がよく見えました。
血糊にまみれた顔は目も口も半開きで呆けたようでした。その顔つきからコウイチは「何が何だか訳がわからず」志半ばにして命を絶たれたのだと推し量れました。
それで一年間も生死を彷徨い、挙句、やり残した舞台を勤めるために舞い戻ってきたのだろうな〜と思われました。
ラダーフライングで二階に降り立って見栄を切る時、眩しそうで眼差しはやや伏せ気味で左、右とゆっくり顔を回していました。

ナオキのドラムソロでは左側の太鼓は皮性ではなく、叩くとコロコロ鳴ります。
コウイチと8つの太鼓のデュエットで二人で「イヨッ!」と掛け声をかけ、両腕を大きく振り下ろすのですが、息が合っていて、ぞくっとしました。

ショーの中で使われるLED画像も必見です。
ヤラとリカの舞踏では青と赤のひもが左右のLEDに降りてきて二人の手につながるように見えます。
扇芸では大扇4枚の松づくしにLEDの6枚の扇がきれいに並びます。
夜の海では揺れる波間と満月がコウイチをさらっていくかのようです。
コウイチは最後の舞が終ると天を仰いで微笑んで赤い雫のようにくず折れます。
横たわるコウイチを擁する満開の大桜は圧巻です。

最後の挨拶で先日の公演中止について謝罪していました。
「今年は地方から来てくださる方が多いんですが、そういう人達に大変ご迷惑をおかけしました。」と光ちゃんは地方から来てくださった方たちを心にかけていました。

1767.31日昼公演 返信  引用 
名前:パナシェ    日付:2月1日(金) 16時11分
 コウイチの登場シーンを見逃すまいと天井を見つめてスタートしましたが、昨日は音響のせいかコウイチの第一声の歌声が私の席からは少しこもって聞こえてしまい、ちょっと残念。光ちゃんも少し身体が重いかなというお疲れがあるように見えましたが、去年までゴールドだった衣装が黒に変わったにもかかわらず、キラキラ感は凄かったですね、でぃの・Kさん!これが底力でしょうね。
 バックステージのコウイチは赤のジャケットに黒髪で、ほかの誰よりも幼く見え、若返ってしまったようです。そのせいか(コウイチは確かにリーダーですが)カンパニーは横並びに近くなっているようです。だから、ヤラ君のコウイチへの闘争心もわかりやすくて、ほかの誰よりもとんがったライバルらしいライバルで、しかし人間的で、とても良かったですね。そして幼げなコウイチもストーリーが進むにつれ、存在が大きくなり、客席から見ているとブロードウェイの片足だけのロープ技が一番大変そうに見え、殺陣は隠し味に舞踊の要素も入っていて、飽きさせない分短く感じますが、今までより長くなっているかもしれません。ですから2幕のショーシーンでも疲れていないわけはないのに、二階席への着地をあっさりと決め、一階席からもスクリーンでその様子がわかるのですが、そのご挨拶には、パーティーでテーブルを回る主催者のようなゆとりさえありました。これがスター、花形というものだという圧倒的な存在感と説得力があり、バックステージで、みんなに守られて、支えられ、じゃれる猫チャンのようにいたずら好きで、リカには見向きもしない子供ぽいコウイチとは別人のような貫禄でした。ラストも立派でした。が、コウイチの永遠の課題は恋でしょう。
 ヤラ君の地面を蹴って、地面からはじけてくるような勢いの良いダンス、そして見えない糸でつられているような軽くてデリケートなコウイチのダンス、地面がコウイチを捕まえておけないという感じです。この対象が、なんともドラマチックなんですよね。町田君と米花君の引きの存在感も大人っぽくて暖かく、二人が関わるショーシーンもとても良かったです。オオクラ君のソロシーン、今回初めて聞ける屋上のコウイチとリカのデュエット、そして綺麗に重なる仲間とのコーラス、リカが加わる夜の海は尚一層カンパニーを感じさせて深いです。
 オオクラ君もリカちゃんもとても頭の良い方のようで、自分の個性を生かしてもう溶け込んでしまっています。このカンパニーの強みは、新しくキャストに加わった人も、前回と同じ役を演じている人も、誰も前の表現を真似していないということだと思います。
 カーテンコールでの光ちゃんの表情は遠目に見てもやさしくて、でも上演中一番おとなの表情だったかもしれません。
 開演前のざわつきから、昨日は初観劇の人も多かったと思いますが、終演後、穏やかにほんわかとした雰囲気で皆さん客席を後にしていました。やっぱり観ることができて本当に良かったと思える瞬間のひとつでした。
 今は疲れがピークかも知れませんが、千秋楽までカンパニーの皆さんの体調管理がうまくいきますように。

1766.31日昼公演 返信  引用 
名前:でぃの・K    日付:2月1日(金) 2時23分
昨日とうって変わって肌寒く感じられた本日観劇させていただきました〜。
レポと言うより感想になってしまいますが,
新調されたという衣装はどれも本当にキラキラ度がアップしていましたが,それにも増してどの場面でも光ちゃんは眩し過ぎるほど輝いていて本当に自ら(光を)発していました〜(笑)
皆様のレポのとおり,屋良君のライバル役はダンスも芝居も迫力があって力強さが加わった新しいタイプで好演ですねぇ。
大倉君の支配人さん!少し頼りなくて,でも若々しく一生懸命でそれでいてさすが関ジャニと思わせるユーモアもあって観ていて気持ちが良かったです。ブートキャンプの時に手を回すのが逆向きだと光ちゃんに指摘されると,『こっち向きは回せないんですよ〜』と息も絶え絶えに回そうとしても回せない様子がかわいらしかったです。
オオクラが幼い分,町田君と米花君は少しお兄さんな感じで,ヨネハナの発する『走り続けるって疲れないか?』のセリフには,告発と言うよりコウイチに対しても気遣うやさしさが感じられていいなと思いました。町田さんは全然元気です。安心しました。
アクシデントと言うほどではありませんが,最後のショーで下からナオキが登場する時に,上手左側の赤い垂れ幕がうまく降りなかったようで影でスタッフさんが直している様子がうかがえました。大丈夫かしらと思っていたら,ナオキが金属音のするドラムのスティックを弾いて落としました。ナオキは,このスティックを,ゆっくりしゃがんで拾いながら床を叩き,ドラムを支えるバーを叩き上げながら立ち上がりニヤっと笑い演奏を続けたのです。少し散漫になった観客の気持ちをぐっとひきつけ,時間も作る,さすがプロのドラマーです。この間に,垂れ幕の修復は済んでいました。石川さんもカンパニーの素敵な仲間ですね〜(笑)
光ちゃんはアンコールのご挨拶で先日の公演中止について触れられてました。。。
まだまだ折り返し地点ですね。
これからの公演が最後まで無事に走り抜けられますように祈っております。

1770.1月30日13時の部!! 返信  引用 
名前:チョコ    日付:2月2日(土) 0時57分
行ってきました〜〜〜(^^)/
本当に本当に凄過ぎて言葉になりません!
光一くんに、SHOCKに出会えて幸せです。
今回は、幸運にも飛び散る汗が見えるほどの良席での観劇で、表情1つも逃さぬようにと、息を呑んで見てきました。
百面相なんてもんじゃない!どれだけ練習したら「コウイチ」をあそこまで演じることが出来るのでしょうか?
何度かあるフライングも必ず飛びたつ前に一瞬ですがキッと緊張した表情になり、音と表現とのタイミングの世界で、1つでも、1秒でもくるえば失敗や事故につながるのではないかと思いました。
そんなギリギリの世界をほぼ毎日続けているカンパニーのみなさんの精神力と体力と気力に感服です!!
1公演1公演を全力で・・・嬉しいですよね(^^)
心の奥まで想いが伝わって泣いてばかりいた気がします。
生きている限り、成長し続けなくてはならないと・・・
自分にもそう言われている気がして、私なりに色々とありますが、
自分なりに「やるっきゃない!!」と強くなれた気がします。
不思議な魔法・・・
素敵な出会いに感謝です☆
どうか、千秋楽までみなさんが無事に迎えられますように・・・
光一くん、いつも ありがとう!

1765.30日昼公演 返信  引用 
名前:トール    日付:1月31日(木) 10時48分
地方なんですが今年も息子と観劇して来ました。
昨年も息子と観劇したのですが、キャストも変わりさらに進化した舞台
息子が屋良くんダンスはもちろんライバル心ムキだしの演技が迫力あって凄いって絶賛でした、もう1度観劇したいとも言ってました。
今年2階席だったんで初めて着地する座長をみることが出来ました。
二幕のアドリブりかに抱きつかれるところは二人羽織でそばを食べてる
仕草でした。
本当に夢のような時間をありがとうございました。
千秋楽まで無事走り抜けることをお祈りしています。
レポになってなくてすみません。

1763.30日 昼 返信  引用 
名前:報告です    日付:1月30日(水) 23時42分
先週の、私たちはもちろん、キャストやスタッフ、SHOCKに関わる人たちみんなが悲しい想いをした、辛いトラブルからちょうど一週間。
無事に始まり、終わることの大切さをしみじみ感じながらの観劇でした。
もう、夜の部も多分無事に終ったのでしょうが、まだ昼の部の興奮が収まりません。

初めてのセンター、H列。座長のまぶしさはひとしおで・・・。暑くて熱くて、もう少し舞台の奥に行ってくれないと、自分が熱を出し溶けてしまうのではないかと・・心配なほどでした。

フライングでも、真下から見上げる座長は美しく気高く・・。その汗の一滴でも落ちてこないかしら・・、と考える私はイタイですね。
ラダーフライングで、2階客席へ無事着地した座長を見届けて、あまりに首が痛いので少し前を向いた時に、目に映ったのは・・同じように不自然な姿勢で
後ろを見ている前の席の方たちで・・これは、ちょっと面白かったです。
ひと時も、一瞬も座長から目が離せない!瞬きをしてはいけない!みんな思いは、同じですね。

ステージレポとしては
タップから〈Love and Loneliness〉への曲の間で、靴を履き替えさせてくれるダンサーさんが坂本さんと藤森さんだったのが、若手のお二人に代わってました。ヤラ君が出遅れて慌ててセットに駆けつける辺りでも座長の仕草が少し加わり分かりやすくなっていますね。

〈夜の海〉を一心に踊る光ちゃんの姿に、たくさんの勇気と元気をもらい劇場を後にしました。
折り返し地点をやっと過ぎた今公演、残りもどうか無事に終えることが出来ますように・・祈ってます。

1762.1月28日・夜公演 返信  引用 
名前:ご報告    日付:1月29日(火) 21時46分
28日夜公演を観てきました。
オープニングでセットのトラブルがありました。
オーケストラの皆さんを載せたセット(台?)が、通常はまっすぐ舞台奥に下がっていきますが、
上手側がひっかかったのかうまく下がらず、下手側のみがいつも通り動いたため、上手側に寄りつつ斜めになってしまいました。
両袖からスタッフさんが駆け出してきて手動でなんとかぎりぎり紗幕がおりる場所に移動していました。(以降は何の問題も感じませんでした
最後の挨拶では光一さんが『お見苦しいところ見せてしまった』とおっしゃっていましたが、
私は、動じない出演者はじめ500回を超える公演を支えるスタッフさんなどカンパニー皆さんの
『時間を止めない』という思いを熱く感じられた気がしていつもにまして、拍手にも力がこもりました。
つたないレポ、失礼いたしました。

1759.27日・夜公演 返信  引用 
名前:コリーナ    日付:1月28日(月) 9時25分
初観劇できました。皆様のレポや情報のお陰様で、落ち着いて観させていただけました。
オープニングでは、500回も再演できた感謝の言葉で始まり、振り付けも一段と明るく軽やかに、オオクラの事を「サーモン」と呼ばれ、笑いをとられました。ヤラは、ライバル心むき出しで臨み、ナオキさんとのパーカッションは、前回にも磨きがかかり素晴らしいものでした。
アドリブでは、公園で三時に待ち合わせ、13時だろ!と言うところ、「三時だろ、おせなー!」「うん?三時」「三時でいいんだ・・・」と頭ポリポリ。二部、掃除用具入れから飛び出て、押してる人に「マリオ!」そっくりな風貌でマリオのジャンプで(笑)。リカに後ろから抱きつかれる瞬間、ペンダントが弾みで顔直撃、「痛い・・」「本当に当たった・・」リカを振り払い。オオクラに20億準備させるシーン、光一投げたステッキをオオクラ落とす、「眩しくて・・」光一「頭がかー!」で受け取れるまでやり取り。ビリーズキャンプのシーンも町田のスピードにオオクラついていけずに逆回し。
最後の挨拶で、23日の公演中止の件に触れられました。
改めて、舞台は生き物、一回、一回の公演が全てであり、show must go on!!への意欲と努力を感じました。
最後まで、最高のカンパニーで走りぬけていってください。

1761.26日・昼公演 返信  引用 
名前:AI    日付:1月29日(火) 10時52分
初観劇できました。地方にいるので観劇は無理かなと思っていましたが、念願が叶ってとても感激です。あっというまの3時間半で夢のような時間でした。

1760.大感激でした。(26日・昼) 返信  引用 
名前:TEIKO    日付:1月28日(月) 21時38分
地方なので観劇する事は無理だとずっと思っていましたが、今回初めて観ることができました。
二階C列中央に近い席で、光ちゃんの表情はオペラグラスでないと見えませんでしたが、全体が見渡せ群舞がものすごく綺麗でした。フライングの真剣な表情、最後に着地する前に歯を食いしばるほど頑張っている姿に心打たれました。
笑顔の演技、軽やかなダンス、真剣なフライングと太鼓の演奏、どれも最高でした。
ファンではない娘が何度も観たい来年も絶対行きたいと言っており、これからは、一年の始まりはSHOCKになりそうです。
こんな素晴らしいショーを見せていただき出演者皆様に感謝いたします。

1758.初観劇!(26日・昼公演) 返信  引用 
名前:和奏    日付:1月27日(日) 17時6分
 昨日、念願叶って初観劇してきました。
 
 みなさんのレポを読み、またDVDを何度も見、心の準備はできているつもりでしたが、いざ帝国劇場に足を踏み入れると、緊張感でいっぱいになってしまいました。
 この場所で毎日毎日光一さんが身を削って舞台に立ち続けていると思うと胸がいっぱいで、しばらく席から動くことができませんでした。
 また、23日の公演中止のすぐ後ということもあり、公演の無事を願わずにはいられませんでした。
 
 いろいろな感情が渦巻く中、いよいよ幕が上がりました。私は今までDVDでしか見たことが無かったので、この何年かのキャストの変更による変化を知りませんが、生意気を承知で書かせていただくと、SHOCKは確実に進化していると感じました。
 まず、「ヤラ」は歌・ダンス・芝居とどれをとっても安心して見ていられました。私は屋良くんのお芝居が好きだったので、今回光一さんの相手役ということで、とても楽しみにしていたのですが、期待通りでした。「リカ」は元宝塚出身ということで、ヤラと同じくすべてにおいて安定感があり、また、コウイチやその他のみんなと踊るシーンが増えており、さすが元宝塚だと感じました。DVDではリカの出演シーンが少なく、この子がヒロイン?という気がしていたので、今回のリカには満足しました。そして「オオクラ」、彼の演技をほとんど見たことが無かったので、みなさんと同じように少し心配していたのですが、とても自然な演技で、想像以上にカンパニーのみんなに馴染んでいたことに驚きました。
 
 初めての観劇で、みなさんの様に細かいところを見る余裕など全くなかったのですが、今回の観劇で感じたこと、それは、とにかく光一さんはすごい!ということです。こんな簡単な言葉でしか表現できない自分がもどかしいのですが、ホントに「すごい」の一言に尽きます。
 席が2階でしたので、光一さんを近くに感じることはなかなかできませんでしたが、オペラグラスの中に見た光一さんの表情は、とても真剣で、とても楽しそうで、そして、とても苦しそうでした。特に、フライングの時の歯を食いしばったあの表情、こちらまで苦しくなってしまい、舞台に対する光一さんの気持ちが痛いほど伝わってきました。
 
 あっという間の3時間半、本当に夢のような時間でした。最後の光一さんの挨拶の時、じっくりと光一さんの表情を見ようと再びオペラグラスを覗いたのですが、なんだかとても疲れているように見えました。ハードな舞台の毎日、その上23日のあの出来事。身体的にも精神的にも疲れていて当然だと思いましたが、胸が締め付けられる思いでした。
 光一さんの笑顔を見たいと思っていた(光一さんを生で見るのは今回が初だったので)私には少し残念でしたが、それでも仕事に対する光一さんの真剣な気持ちを感じることができたように思います。
 
 光一さんのそんな疲れた顔を見ても、私には応援することしかできませんが、光一さんをはじめ、キャストのみなさん、スタッフのみなさん、舞台に関わる全ての方が、千秋楽まで無事に走り抜けられることを、毎日祈りたいと思います。
 夢のような時間を本当にありがとうございました。

1757.25日 夜 返信  引用 
名前:咲月    日付:1月27日(日) 11時16分
白椿さんと前後いたしますが、25日の感想(私見)、アドリブの内容など書き込みさせていただきます。

昨年よりもさらに進化した「SHOCK」でした。
キャストの大幅な変更で、どうなることかとの心配も払拭するすばらしい舞台、カンパニーでした。
内容は皆様レポして下さっていますので割愛させていただきますが、
大倉君は大倉君としてできる最高の支配人オオクラで、屋良君はワイルドでやんちゃな違和感のないライバル役ヤラを演じてくれていたと思います。
演出部分でもシェークスピア劇の音響効果(舞台左右から響くコウイチの声)や大倉君のソロ(コウイチの死やオオクラの葛藤が判りやすくなっている)など、ストーリーの解釈がわかりやすくなっていたように思います。

2幕のアドリブ部分ですが、リカに後ろから抱きしめられるシーンは
「重力の勉強をしているんだ」(言い方は大体ですが・・)でした。
クラウンキーネックレスのチェーン両側を左右の手で持ち縦にして、
「ほら、下のものは上には上がらないだろう」と言い樹下さんのレポにあるようにリカに横抱きさせようとします。無理なのがわかると、
「ほら、重力には逆らえないだろう?」と言っていた様な・・
これを2回繰り返しました。受け止める?リカ大変です。

その後のビリーの糸巻きぐるぐるですが、白椿さんが書かれているように 25日バージョンも マチダ早い早い!!
コウイチが「マチダ頑張れ!!」とあおるのでさらに超高速に!
目にも留まらぬ早業という感じです。
それでも大倉君ほど息が切れないとはすごい!
病み上がりで心配していましたが、完全復帰されたようで安心しました。

ステッキダンスのあとステッキをコウイチが投げてオオクラが取り損ねると「オオクラ(ちゃんと)取りたいだろう?」とコウイチが言い、2度目投げるもまた落下。3度目でやっと無事キャッチできるという場面もみられました。

(日にちが経ってしまいましたので、色々と細かい言い回し動きなどは若干自信がありませんがお許しください。)

私の貴重な夢の一夜はあっという間に過ぎ去りましたが、まだまだ1ヶ月公演は続きます。最後の挨拶でやはり23日の件に触れておられましたが、千秋楽まで無事にカンパニーが走り続けられることを切に祈ります。

色々と書きたいことは多々ありますが、文章能力がございませんのでうまくまとめることができません。

最後に一言
光一君、大倉君はじめ主要キャストの皆さんやカンパニーの皆さん、陰で支え続けられているスタッフの皆さん 最高の舞台をありがとうございました。

1756.26日夜の部 返信  引用 
名前:十六夜    日付:1月27日(日) 10時57分
益々素敵なカンパニーです!皆さん熱い!ぐいぐい引き込まれます。私も気が付いた変更?一幕最後コウイチが階段下で苦しんでいる時オオクラが真剣を抱えて階段途中まで下り何度も何故これが真剣だったのか?と・コウイチと叫んでます。そのシーンが二幕のオオクラの苦しみをより明確にしたと感じました(見落としでしたらすみません)コウイチが戻ってきた場面・リカに見つかると舞台下手にさーっと下がっていなくなってしまいました!観客爆笑リカ苦笑・まだまだ進化してます!最後のあいさつは感謝の言葉を何度も述べてました 何だか光一君だけではなく皆さんが輝いてました

1755.26日・昼 返信  引用 
名前:白椿    日付:1月27日(日) 1時8分
幕が開いて話が進む、ということに感謝しつつの17日ぶりの帝劇でした。前に見たところと変わったと思われたところを…1.千秋楽シーンで「(リカは)俺のことを『ともゆき』と言う」と屋良くんの台詞が付け足されましたか? 2.腕をグルグルのブートキャンプ。マーチンの回転が凄まじい白く霞がかかったみたいで腕が見えません。座長以上に速くてビックリしました。 3.コウイチが倒れるシーン。夜の海から暗転してから(大桜に入っていたでしょうか?)になっていました。 最後は(先日の出来事に)『動揺』したけど『負けないで』千秋楽まで走り続ける、と言うようなご挨拶でした。 ワールドアドベンチャーで黒人ダンサーと二人だけでダンスしてた屋良君の左のスニーカーが脱げた(と言うより、すっ飛んで行った)のですが屋良君は、にこやかにネタにしてダンスしてました。コウイチも脱げたことがあり、よく脱げるなぁと思いました。怪我しないでくださいね。

1754.24日夜 返信  引用 
名前:樹下    日付:1月25日(金) 20時37分
寒風吹きすさぶ日でしたが、電車に乗ると窓から差し込む午後の日差しがキラキラしていました。ほんの少し春の訪れを感じました。

オープニングで光ちゃんは金色のマントを広げ、ピンと体を伸ばし客席に飛んできます。
衣装が光る鱗のようだったので、今年はさしずめ飛び魚でしょうか。本当に飛んでいるみたいでした。
千秋楽後、皆でニューヨークの街に出てミュージカルに模して歌い踊ります。
シャルウィーダンスとウェストサイドストーリーの新バージョンでした。
AMERICAは振り付けが変わっていました。モダンな感じからキュートになりました。
Love and Lonelinessの出番をなくして怒るヤラをコウイチは完璧に叩きのめしています。
今回はじめてコウイチのイヤな面を見た気がします。
光ちゃんはコウイチの「イヤな奴」振りを遺憾なく発揮していました。
殺陣の場面の音楽は「戦車、合戦、」が「武士」に変わり、畳み掛けるような合戦のフレーズは大きくアレンジされていました。
ナオキとコウイチの太鼓競演では吊るされた6個の小太鼓を叩くのですが、2人の動きが視覚的にも楽しめるようになっていました。
正面に後ろ向きで2個の大太鼓を2人が叩くところでは、読経にも似た低いコーラスが入ります。
この時、十数人の男女がそれぞれ手に鐘を持ち(仏具のリンかもしれない)、それを鳴らしながら走り回ります。
生死の境界を越え、彼岸に向かうコウイチを暗示しているようでした。

劇場の掃除用具入れから蘇ったコウイチは以前とは人が変わったように軽くて明るくなっています。
「イヤな奴」だったのに怪我をしてすっかりひょうきんになっていて、この振れの大きさは新発見でした。
SMGO像に何度か触れた後、触れる真似をしてフェイントをかけ銅像に「ショッ」と言わせ楽しんでいます。
リカに後ろから抱きつかれて仲間に見つかると「新しい技を考えていた」と、その技を見せてくれます。
「エイッ」とリカの腕の中で自分の体を水平にするのですが、あれはRirikaさんへの信頼がないと出来ないことではないかと思いました。
頭を右に足先を左に、催眠術をかけられた人が宙に棒状に浮くような格好です。
あっという瞬間、光ちゃんは綺麗に棒のように水平になります。客席が大いに盛り上がったので3回やってくれました。おかげで大倉君が次の台詞のタイミングを逸して、3回滑りました。
ヤラの告白場面でコウイチが「周りが見えていなかったのはオレの方だったのかもしれない」と言います。
前半の「イヤな奴、コウイチ」の印象が強烈だったせいか、今年はこれまでになくこの台詞がすんなり判りました。

けいこちゃん、龍花さんも書かれていますが、最後の挨拶で光ちゃんは前日の公演中止の件に触れ、このショーと同じようにShow must go on の気持ちをあらたにしていきたいと話していました。

1753.1月24日夜の公演 返信  引用 
名前:龍花    日付:1月25日(金) 20時31分
24日夜の公演を観劇させていただきました。
みなさんの書き込みでリカがコウイチに抱きつくシーンを
今日はどんなバージョンなのか、楽しみにしていたところ
リカにウエストのところをしっかり持つように支持して
なんと、ぐるぐると時計の針のように
回りたかったのですが、リカにそんな怪力が
出るわけもなく、コウイチは回りたいと何度もチャレンジ!
リカもみんなも笑いの渦でした。
感激と感動で頬は紅潮し目はうるうる。
やがてラストシーンが訪れ・・・
カーテンコールの挨拶となりました。
頭上から、ひとひらの桜のはなびら
はらはらと舞い降りてきます。
座長は23日の昼公演のおわびをされていました。
言葉の一言一言に魂がこもっていました。
光一君のその姿に胸うたれ帰路につきました。

1752.24日夜の部 返信  引用 
名前:けいこちゃん    日付:1月25日(金) 20時9分
SHOCKを観て初めて1年が始まったような気がします。
今回はSHOCK初体験の妹(40代)と行きました。
幸運にも毎年観ることができている私と初めての妹。
観劇後にはなんともちぐはぐな会話が繰り広げられました。

あの車どうやって動いているの?
(あれはクレーンが後ろにあって操っているの)
階段落ちって、あんなに高い所からで、あんなスピードなの?!
(止めて欲しいって思うでしょ?)
瞬きするのも忘れるぐらいスピーディーで、目が追いつかないわ・・・
(暗転が一度もないもんね)

そして最後には、本当に光一さん出ずっぱりなのね!と驚いてました。
少しぐらい周りに任せてもいいんじゃないの?とまで・・・。
屋良くんのダンスや声にも魅了されていました。
大倉くんの背の高さにも驚いていました。テレビで見てるよりも相当大きく感じたみたいです。
主要メンバーだけでなくアンサンブルさんもすごいことをしてるのに、もう全部見切れない!一回じゃ無理!!と嘆いていました。
ほとんどの曲を光一さんが作曲しているのよ!と教えてあげると、さらに驚いていました。

観るたびに進化し続けていることを実感します。
演出家、堂本光一が確実に誕生しているのですね。
大倉君のオーナー、ソロナンバーを追加したことでとっても感情移入できます。
台詞だけでは伝えきれない感情を大倉くんがうまく歌に乗せていたと思います。それに重なるように光一さんの歌声とダンス。
まさに私の大好きなミュージカルの世界でした。

夜の海では、一糸乱れぬ光一さんを中心としたダンス。
ダンスでここまで表現できる人は、日本には光一さんしかいない!と思うぐらい、素晴らしいものでした。

最後の挨拶では先日の公演中止にも触れ
「皆さんの止まってしまった時間を取り戻すため、Show must go onで全力で走り続けていきたいと思います」
とおっしゃっていました。

後輩をいじりながらアドリブで生き生きしている光ちゃんと、ダンスでキラキラしている光ちゃんが大好きなんだと、確信しました。





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送