Wカテコ。
幕が上がると後ろのスクリーンに「祝 千穐楽」「ご声援ありがとうございました」「10月20日 1200回公演達成！」「10月26日 ミュージカル単独主演記録1位樹立！」の文字が。
まず森クミさんが「光一さんにどうしても挨拶したい方がいる」って言って博多座の社長さんが花束を持って登場。社長さんが「是非来年も」って言ってました。
座長「最初は2ヶ月も家空けるのどうなることかと思ったけど、スタッフが快適に過ごせるように準備してくれていて。舞台の上からですが感謝を」と袖に向かって拍手してました。
直ぐに撤収作業が始まり、今もヘルメットをかぶった人達が待っているから手短にと言われ出演者それぞれの挨拶がありました。
亮太挨拶。
階段落ちを観たことない亮太。「11/14僕誕生日じゃん？」と座長にタメ口。みんなから突っ込まれながら「誕生日プレゼントとして階段落ちしてくれませんか？」って。「できるか！」って断る座長に「階段落ちと同じぐらいのプレゼントを下さい」って。
大吾挨拶。
「生きて終わることが出来てよかったです。東京で稽古している時はいつ逃げ出そうかと思っていました」って。でも「今は三度の飯よりSHOCKが好きです！」って。
しっかりした挨拶に「最年少だぞ」って亮太に言う座長。でも「大吾の面倒をよくみていた。ご飯連れていったり」って誉めたんだけど、「領収書は光一くんに」って言う亮太に座長「そういうこと言うから」って。
コッシー挨拶。
「スタッフにこんなに仲の良いカンパニーは見たことないって言われました。なあ、みんな仲いいよな？」って拳あげて後ろを振り返るけど急に振るからみんな微妙な反応で。でもそんな反応にはお構い無しで「これぐらい仲いいです！」「また博多座に立てるように頑張ります！」って。
辰巳挨拶。
「ソフトバンク優勝おめでとうございます」ってまず笑いをとって話し始めるんだけど、「カンパニーのみんなと2ヶ月一緒だったから終わってしまうのが寂しい」って話してるうちに感極まって泣いちゃう辰巳くん。「いつもはこんなんじゃないのに」「やべー」って立て直そうとするんだけど全然ダメで。詰まりながらカンパニーのみんなに感謝する辰巳くんを内くんが優しくよしよしって感じで抱きしめてました。
それを見て亮太がコッシーを抱きしめて、上手では福ちゃんとマツも抱き合って。でも大吾が1人になっちゃうから大吾を入れて3人で肩組んでました。(←こっちはおふざけ)
「みなさんの自慢になるようこれからも頑張って行きたい」って。
福ちゃん挨拶。
「優雅なBGMが話しづらいからBGM替えて」に客席爆笑。「SHOCK初演の時の音楽だ」って座長が言うと「存じ上げてます」って。
内くんが袖に捌けちゃって「俺の話がつまらないのか？」(どうしてはけたのか説明はなかったので理由は不明。福ちゃんの挨拶が終わったら戻ってきました。)とか言って客席を笑わせて「屋上のシーンみたいになってるぞ」って座長が突っ込んでました。
座長「福ちゃん、大阪ずっと調子良かったよね。博多来ても良くて途中一回ダウンしたよね。その(ダウンした)福ちゃんが好き」って。座長的には弱ってるくらいのほうが芝居するのにはいいみたいです。
福ちゃんも終わりが寂しいみたいで「東京に戻っても集まりましょう！光一くん、ご馳走さまです！ほらみんなも頭下げて！」って。みんなが光一くんにお辞儀すると「それ、ちょっと待ってくれる？仕事が立て込んでて」って言ってました。
マツ挨拶。
マツが話し始めるとすぐ座長が「顔パンパンだな」って。「パンパンマン〜。優しさで出来ている」ってマツが言うと「はい、松崎でした」と終わらせてしまう座長。ちょっと待ってって誕生日にお祝いしてもらったことのお礼を言ってました。
客席に向かって「言いたいことは5文字です！あ、り、が、と、う！」って。
内くん挨拶。
「2年振りの博多座でしたがあっという間でした」って。横で座長もしみじみと「あっちゅう間やったな〜」って。
「毎日終わったらアイシングして光一くんとご飯食べに行って、俺の部屋でゲームして…それがなくなるのがとっても寂しい」って。座長も「寂しいなぁ」ってしんみり。
「またSHOCKに帰ってきたい」って言う内くんに座長が「内は本当に変わってくれた。最初はもう絶対やらへんって言ってたのに」って嬉しそうに話してました。
「いつもはふざけた感じになるんだけど今日はしんみりしてる」って座長が言ってたように、みんなが『SHOCK』が終わってしまうのを寂しく思っていることが伝わってくるカテコでした。森クミさんと入来さんは泣いてました。
今日一人女性ダンサーさんが怪我の為、出演出来なかったことに触れ、「一番悔しいのは彼女だと思う。でも抜けた穴をすぐさま埋めて、最強のカンパニーだ」って。
幕が降りると金銀のテープが飛びました。
トリプルカテコ。
緞帳前で座長が話してると男性陣が出てきて座長の胴上げがありました。亮太が音頭をとって「1,2,3…」って客席も一緒にカウントしました。その数16回！「何で16回？」って訊く座長に「(ソフトバンクの)秋山監督の胴上げが15回だったから」って。みんながはけた後、座長「ソフトバンク優勝おめでとうございます」って。
「先日聞いたんですがここは立ち見もあるんですね？大丈夫。みえてませんから」って博多座公演3年目にして立ち見の存在を知る座長なんだけど「3時間15分。立ってでも観たいと思って下さる方がいる」って感謝してました。
「最強のカンパニーです。ファンの方も最強だと思います。ステージに立つのもお客様がいなければできない。またここに立てるよう努力しますので、どうか応援よろしくお願いします」
トリプルカテコが終わった後も拍手が鳴り止まなかったです。
座長、カンパニーのみなさん、お疲れ様でした。「今回は体調もよく怪我もなかった」って言ってたので一安心です。
今年のSHOCKも最高でした！
素晴らしいステージをありがとう！
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